英語版機種の日本語化改造は賛成しません

ガーミン製品は英語版にて最高の性能を発揮するはずだ

ガーミン製品の英語版を買ってきて、自分で日本語化する記事がネットで散見しますが、ぶっちゃけ、デブ症(私)は、英語版の製品を自分で日本語化改造することには賛成できません。

デブ症(私)は、ライセンスの違法性や合法性の云々ではなく、そもそもガーミン製品を日本語版のGPSにして何のメリットがあるのか理解不能です。
ガーミンの日本語版が欲しいなら最初から使いにくいのを承知の上、処理速度も遅いのを承知の上で、IIYOの日本語版を買うべきと考えています。
そもそも、日本語のGPS購入する際に、最も良い選択は、国産GPSの購入だと考えています。ガーミンではありません。

とにかく、ガーミンの日本語化改造は、ど〜かと思います。

そもそも、ガーミンのGPS製品のCPUは、PCのCPUとは大幅に違って、処理機能は極めて貧弱だと考えられます。
ガーミンは、英語圏の製品であり、貧弱CPUの英語のネイティブ環境上でGPS動作するように設計されていると思われます。それをわざわざ自分で日本語化して、処理性能を落とし、しかも正確性の担保をなくしてまでして、意味分かりません。
デブ症(私)は、正確性の担保がない機械を持って山に入ったら怖いと思います。
シートベルトをしないでクルマを運転したり、ヘルメットを被らず自転車に乗ったり、これと同じくらい自分の安全確保を一切無視した行為、そして周りに迷惑を掛けかねない行為に感じます。

デブ症(私)は、貧乏なので、60CSxしか手元にありません。ガーミンやIIYOとは何の関係もなく試用機器の提供も受けられないので、このサイトでは60CSxの使い方しか紹介できません。
60CSxベースとなりますが、できるだけ英語版GPSの機能を紹介しようと考えています。一旦、英語操作や英語メニューに馴れてしまえば、ガーミンから今後出てくる英語ネイティブの最新機種にも応用できると信じています。

日本語改造版からネイティブ英語版に戻す操作については、当サイトのファームウェアのバージョンアップをやったらできたと報告がありました。ご参考まで。


初版:2014/10/26



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