GARMIN GPS GPSmap 60CSx (英語版)ファームウェアバージョンアップ

ファームウェアバージョンアップ

2014年12月24日

GARMIN GPS GPSmap 60CSx (英語版)ファームウェアの最新版は Version 4.00 だ。2009年5月26日以降バージョンアップされていない。このバージョンで打ち止めなのだろう。

GARMIN GPS GPSmap 60CSx (英語版)のファームウェアをバージョンアップするには、3つの方法がある。
ひとつは、GARMIN アプリの BaseCamp を使う方法、もう一つは WebUpdaterと言うアプリを単体でダウンロードして、このアプリを使う方法、残りのひとつは GAMIN の Webサイトからファームウェアのインストーラをココ(http://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=1245#Instruct)からダウンロードして、英語の指示に従いながらGPSにインストールする方法。

BaseCamp をインストールしたPCで、BaseCamp からファームウェアをアップグレードしようとすると、WebUpdaderが起動される。つまり、WebUpdaderを単体でダウンロードしてインストールする必要がない(余計なアプリがPCにインストールされない)。予め BaseCamp をインストールしておく方が何かと便利だ。
余計なアプリがPCにインストールされないと言う事では、インストーラ付のファームウェアファイルのダウンロードも邪魔くさい。
と言うことで、GARMINのファームウェアのバージョンアップには、BaseCampを使うのが良い、が結論。

BaseCampの操作は極めて簡単。起動後、デバイス > デバイスソフトウェアの更新の確認、を辿る。
GARMINのファームウェアのバージョ更新

指示に従い、「次へ」をクリックすると、下記のとおり「既に最新バージョンのソフトウェアがインストールされています」とメッセージが来た。
GARMINのファームウェアのバージョンチェック

もし最新バージョンが存在していたら、このままメッセージに従って操作すればバージョンアップは完了する。

ファームウェアバージョンアップの結果

2010年5月

デブ症(私)は、2008年に60CSxを買った時にファームウェアバージョンアップして以来、何もしていないなかったので、2010年5月に現在の最新版の4.00にバージョンアップした。
バージョンアップした結果、次の機能が良くなった気がする。

1.ルートナビの改善

ルートナビの最中、ルートデータで設定したウェイポイントと、現地のポイントとちょっとズレていても、通過したらスキップして次に進むウェイポイントを指示してくれた。
曖昧になったと言うか、これくらいが都合いい。今までは、設定したウェイポイントをキチンと踏まないと、GPSは必死に戻る指示を出していた。

2.4GBのMicroSDがサポートされた

購入時に標準で付いていた2GBのMicroSDカードを4GBのMicroSDカードに交換。搭載してみたら、きちんと4GBを認識してくれた。トラックデータが沢山入るようになった。地図の上限は2GBまでのようだが、日本地図の全体でTOPO付きでも1GBにも満たないので、その制約に不安はない。

いづれにしても、いくつかのバグがFIXされている訳だから、最新バージョンにしておいた方が良い。

ファームウェアバージョンアップの手順概略

下記は2010年5月にファームウェアをバージョンアップした時の記録だ。PCはWindows XP、英語版のMapSourceとWebUpdaterを使用した。


手順はこうだった

1.WebUpdaterのバージョンアップ

2.GPSmap 60CSx ファームウェアバージョンアップ

3.UUDのインストール

4.4GBのSDHCを搭載してのトッラクデータ記録のテスト




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