GARMIN 60CSx と UUD の地図

【 GARMIN 60CSx + UUD の設定 と 使い方 】

地図に約1万円って高いかと思っていたが、これがないと60CSxでやりたいこと(ロードナビゲーション)ができない。(デブ症(私)の60CSxは英語版)
60CSxなのかUUDのどちらの性能なのか分らないが、ちょっとクセがある。GPS側のの設定を適正に変更し、そのクセを理解して使用すれば非常に使いやくなる。
ロードナビゲーションをさせるための設定はこちら。↓

  • ルートデータ作成
  • GPS設定パラメータ


  • 【 UUD のインストレーション 】

    この地図、日本全国のインストール完了までに2時間近くかかる。寝る前に仕掛けて、翌朝、インストール完了を確認するのがいい。
    等高線データは予めインストールする・しないを決めておかないといけない。後から等高線データを入れるとなると、また2時間かかるので注意。(実はデブ症(私)はそうやってしまった)

    SourceMap を使ったPCからGPSへのUUDのインストール手順はこちら。


    【 UUD フィールド感想 】

    フィールドでは、GPSの狭い画面で尾根・谷は分りにくいけど、全く分らないでもなかった。
    等高線感覚は、ちょっと体得できなかった。当たり前だが、画面のズームの拡大・縮小によって等高線の間隔が広くなったり狭くなったりするので画面と体感がズレる。
    そもそも、等高線を意識して紙の地図を見たことがないのだから、いきなり小さな電子画面を凝視するより、読図の勉強が先だろう。
    実際に自転車で走った山の中での感想は、登山路が面白かった。GPS画面で登山道の入口がちゃんと表示される。自転車で走行中、こんな所に登山路の入口があったのかとか、その道幅の細さに、えっ?っとなる意外な発見が多かった。
    まあ、デブ症の言う登山路は、ハイキングコースと呼ばれていると思う。 GPSの活用としては、峠の頂上にWPを打ち、ルート設定してナビさせると、頂上までの距離が分る。フーフーしながら山を登っている時に、あと何分間フーフーしなければいけないのか時速から計算して分かるようになる。


    【 地図の勉強 】

    等高線の読図ができるようになりたいが、身近に山に詳しい人がいないので、誰からもアドバイスを受けられない。しかし、池袋の本屋で良い入門書(教本)を見つけた。
    デブ症(私)は10%以上の上り坂になると、心拍数がMAX値になって走れなくなる。この本が、デブ症(私)の坂の基準である「10%」の等高線の簡単な見方を教えてくれた。更にこの本の最後には、次の勉強のステップへの本の紹介がある。良い本を買ったと思う。

    [趣味の教科書]
    山岳地図の読み方・使い方
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    [趣味の教科書] 山岳地図の読み方・使い方 GPS持ったら、ものすごく地図に興味が出てきたのだ。磁石のアナログ・コンパスと、紙の地図を使いこなしたい。地図を理解しての地図ソフト、地図ソフトを理解しての地図データ、地図データを理解してのGPSって感じだと思ってきた。

    西武池袋線の駅には秩父周辺のハイキングコースのパンフが置いてある。地図の本に書いてあったように、尾根・谷をマーカーペンでなぞってみた。実際は簡単じゃないが、やってみると楽しい。

    磁石、コンパスなどのアナログ物欲リスト

    GARMIN GPSやアクセサリなどのデジタル物欲リスト




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