◆ 知らないうちにGPSの恩恵を受けているのだろう ◆ログ取りが目的ではないハンディGPSの恩恵は、知らないうちに恩恵を受けているのだろう。 実際は、初めての土地で、道に迷った時で、訳が分からなくて日が暮れてしまっている時間帯にならないと、その恩恵はなかなか出てこないと思う。 そもそも、そうならないように、予めWP打ったり、ルート作ったりしてるのだから、本当に体感できる恩恵はないかもしれない。 デブ症(私)は後からログみて喜んでるくらいだ。 そう考えると、道に迷った時だけ電源をONにすればいいのだが、ログがないと後で喜べないから、道に迷わなくても電源をONにしてログとりながら走っている。 20年前なら、スキー場に持っていってログ取ってもっと喜んだだろうな・・・・ デブ症(私)はクルマでもGPS乗せるけど、「ないよりかまし」と感じる。 思うに、カーナビも、ひょっとして、「ないよりかまし」程度じゃないか? もし、カーナビがないと困るのは、知らない土地での話しだけなら、GPSでも同じだと思っている。 そういう観点では、クルマでの60CSxの機能は非常に満足している。とは言え、カーナビのVICSは魅力的だ。なにせ、練馬の自宅から実家の世田谷に行くのに渋滞で2時間かかることがある。これは妻の高崎の実家に行く感じる。もし、実際には有り得ないが、60CSxにVICSオプションがあるとすれば、すぐに買っているだろう。 ここまでだとGPSから受ける恩恵はなさそうだが、実態は知らないうちに恩恵を受けているのだろう。 現実的にGPSを持ってきていて良かった、と、言うことが何度かあった。 体調が悪いのに自転車で無理して走って、膝に激痛を感じ時間配分が狂い、日が暮れて真っ暗な田舎道から、輪行で脱出するために近くの駅に向かう時があった。予定外の時間、想定外の場所で、膝の激痛に耐えと空腹に耐えている悪条件の中でフラフラと自転車を走らせていて、見落とすような小さな交差点でも、GPSは的確に右左折を教えてくれる。 その日は、駅の階段の昇降でさえ膝に激痛を感じたが、なんとか輪行して無事に家に帰れているのは事実だ。 ルートの自動検索は100%満足ではないものの、無事に家に帰れることが、GPSの恩恵なのだろうと思う。 ※登山の使い方と違うことを了承ください。次元が低い話です。 |